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 百年書房で刊行した本の紹介です。

励まし励まされての「新聞投稿半生記」が書籍化 希望の山となれ

仕様◎ワイド新書 228ページ

著者は30代で最初の夫を亡くし、女手ひとつで娘と息子を育て上げ、子育てが一段落した後、2度目の結婚。すると結婚直後に夫が病気だと分かり、新婚生活が看病生活に―。その傍らにあったのは、趣味の新聞投稿でした。30年分97本(!)がそのまま半生記のような本になりました。


明治期の「忘れられた紀州人」に光をあてる、人物評伝 山東直砥1

『明治の一郎 山東直砥』著◎中井けやき
ISBN978-4-907081-39-3
定価2500円+税

「陸奥宗光の懐刀」と言われ幕末に活躍したものの、戦災で資料の多くを焼失し「忘れられた紀州人」が、残された資料と丹念な取材で甦りました。構想・執筆に10年をかけた力作で、幕末~明治の資料としても価値のある一冊です。
新聞で紹介されました 新聞で紹介されました

山東直砥2

『明治を駆けぬけた紀州人 山東直砥』著◎中井けやき
ISBN978-4-907081-40-9
定価1300円+税

「一人でも多くの人に、紀州人・山東のことを知ってほしい」という著者の願いで生まれた、『明治の一郎』を短く読みやすくした抄版です。紀州和歌山選出の現自民党幹事長・二階俊博さんに帯推薦文を寄せていただきました。
書評で紹介されました




大好評の上州ご当地エッセイ第二弾 ゴンちゃんのさがり眉

仕様◎ワイド新書 180ページ

前作で群馬県文学賞(随筆部門)を受賞した著者の受賞後第一作。表題の「ゴンちゃん」は転居先の家にくっついていた「幸運を運ぶ犬」。ちょっぴり泣けて、大笑いもしてしまう、抱腹泣き笑いエッセイ集。地元群馬県では大型書店に平積みされて、たいへん好評です。カバー画は版画家・重野克明氏。仮フランス装でカバーをとってもお洒落です。

※著者の了解をいただいて掲載しています。

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