仕様◎B5判　256ページ

構想20年でようやく完成した前著から、わずか2年。さらなる高みを目指して大幅ページ増した改訂版。定価3500円（税別）の私家版が全国の建築専門学校で密かに（ですが確実に）読まれています。探究心をとことん突き詰めれば、それを待ち望んでいた読者がどこかにいる―。小社も勉強になった大型本です。

仕様◎ワイド新書判　124ページ

「高校三年生」「襟裳岬」などの昭和歌謡で知られる作詞家・丘灯至夫。その生誕100周年（2017年）を記念して、御子息である著者が回想録を執筆（日経新聞文化欄等で紹介されました）。巻末には父子合作の「百歳音頭」を収録して、カバー画は富永一朗氏。豪華な一冊になりました。

仕様◎ワイド新書判　236ページ

大正15年生まれ。日本考古学会の重鎮、明治大学名誉教授の著者が、卒寿を記念して制作した私家版。九死に一生を得た戦争体験から、考古学の将来を憂う現在の生活まで。構想1年、執筆に2年を費やした労作です。巻末には描きためてきた全国の古墳スケッチをカラーで収録。

仕様◎A5判　228ページ

「60歳の手習いで短歌を詠み始めて16年（帯文より）」、詠んだ短歌は次から次へと新聞に掲載されて…ついに1000首（！）まで到達しました。その記念に編まれた短歌集は歌数が多いために、大判サイズで1ページに6首を収録。たいへん読み応えのある歌集が完成しました。

仕様◎A4判　オールカラー20ページ

甲州に生まれ育って70年。「家庭は妻」と「女性の社会進出」のはざまで育児と農業に突っ走った半生が、ロングインタビューを元に小さな冊子にまとまりました。農業、地元、そして後進への愛情がたっぷりつまっています。

仕様◎B5判　オールカラー20ページ

自身は特攻隊員の生き残り。兄は戦死。長年の宿題だった「戦争を記録」しておくこと。どうして戦争はいけないのか？　そんな当たり前のことを、体験した当事者だからこそ口にできる言葉で語り下ろしました。

仕様◎A4判　オールカラー16ページ

次期議員選挙出馬を断念したのは、妻の介護のためだった—。「最後は何よりも家族」。ケアつき高齢者施設に出張取材、たくさんの写真を手元に妻との生活、人生をふりかえりました。

※著者の了解をいただいて掲載しています。

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