
百年書房で刊行した本の紹介です。


仕様◎ワイド新書判 292ページ
「本の雑誌社」創業者である著者が、セミリタイヤ後10年の隠遁生活を記録したエッセイ集。10年間、ブログで連載した原稿をまとめて、古希の記念に書籍化。文字は二段組みでボリュームたっぷり。都内一部書店で販売したところ、少部数のため即完売となった幻の私家版です。


仕様◎A4判 オールカラー20ページ
自宅の将棋教室を子どもたちに開放する著者(日本将棋連盟非常勤理事)が描く、伝説の駒師の生涯。「月刊将棋世界」の連載が小さな冊子にまとまりました。


仕様◎B5判 オールカラー16ページ
没後6年、7回忌の法事で親族に配布するために制作された遺稿集。古き良き日本男児を具現化するような立ち姿が、肖像画に姿をかえて表紙を飾っています。


仕様◎新書判 240ページ
そのときどきの自分の思いを登場人物に仮託して、もどかしくて、かけがえのない日々が描かれた物語。そんな遠い(!?)青春時代に執筆した小説が、やがて一冊の本になることがあります。ちょっぴり恥ずかしくて、やがて懐かしい—そんな本の作り方もあります。


仕様◎新書判 138ページ
結婚60周年(!)を記念して、制作された自分史エッセイ集。カバー画はご主人、挿画は姪御さんが手がけ、情感たっぷりの一冊に仕上がりました。奥付に記載された発行日はダイヤモンド婚の記念日当日(!!)。小社にとっても忘れられない記念日となりました。


仕様◎ワイド新書判 170ページ
いま、文集を作らない高校が増えているそうです。活字の危機は、学校の教室にまで及んでいるのです。これは何とかしなくては…と、担任の先生と一緒に企画制作。高校時代の断片を切り取ったクラス本は、青春の自分史ともいうべき一冊になりました。


仕様◎新書判 208ページ
嬉しかったことも、悲しかったことも、クスッと笑いにかえてしまう絶妙な筆致でまとめた60編の自分史エッセイ集。上州(群馬県)への愛情たっぷり、読んで元気が出る本と評判です。第54回群馬県文学賞随筆部門受賞作。(表紙画・重野克明)
※著者の了解をいただいて掲載しています。
